2026.06.02
副社長の淺見がお薦めする今月の一本
蔵だより
日に日に暑さも増してきました。この季節、シュワッと爽快感のある日本酒もいいものです。
そこで私がお薦めするのが『一ノ蔵スパークリング純米酒』。
一ノ蔵の泡といえば『すず音』が思い浮かびますが、こちらはそれとは異なる辛口のキレを楽しむ一本です。
開発のきっかけは2014年に遡ります。
得意先の寿司店経営者をお訪ねした際、「女性二人組でもスパークリングワインなら躊躇なく開けるけれど、日本酒の四合瓶を二人で開けるペアはなかなか見ませんよね」とご指摘いただきました。
確かに、酒飲みが気軽に開けたくなるスパークリング日本酒があってもいいーーすず音シリーズが描いてきた消費者像より少し高いアルコールで辛口を楽しむ層を想定し、瓶内二次発酵のシルキーな泡、白麹の軽快な酸、後味を引き締めるビターなグリップを軸に、試行錯誤を経て2018年に発売しました。
和食との相性はもちろん、柑橘感のある酸はレモンを搾る鶏の唐揚げや鶏天、フレッシュハーブの入った生春巻きとも好相性。
家庭で楽しむならサバの水煮缶とクリームチーズ、辛味を抜いた玉ねぎのみじん切りに胡椒を加えて和えるリエットもおすすめ。
バゲットに載せ一口かじって酒を含めば、旨みが膨らみ後味はさっぱり、つい杯が進みます。
たまには趣向を変えて、こんな日本酒もいかがですか。


一ノ蔵 スパークリング純米酒
- 720ミリリットル 税込価格 1,870円