すず音誕生のきっかけ
今では一般的となったスパークリング日本酒ですが、「すず音」はそのパイオニアともいうべき存在です。開発の発端は1982年に遡ります。創業者の一人である鈴木和郎(3代目社長)はヨーロッパへ視察旅行に向かいます。パリを訪れると、そこで話題となっていたベルギーのビール、ランビックと出会います。その味わいは、酸味と香りが高いが泡立ちは穏やか。それはまるでワインを彷彿とさせるビールであり、日本人のビールのイメージを覆すものでした。更に、オーストリアのウィーンでは、ぶどう栽培農家が営む居酒屋でホイリゲと出会います。それは醪をしぼったばかりの白ワインで微量の炭酸ガスを含み、取っ手の付いた小型のジョッキで、まるでビールのようにグビグビと楽しむ様子に衝撃を受けたのでした。これらの体験をつうじて、「ビールとワインの間にはすでに垣根はないが、日本酒はまだまだ一口飲めば日本酒と分かる。日本酒もワインやビールと同じ醸造酒なのだから、固定観念にとらわれないもっと多様な造り方、飲み方があってもおかしくない」と強く感じ、帰国後これらの体験から生まれたアイデアもとに、予てより懇意にしていた勇心酒造株式会社の徳山孝社長ともに「ひめぜん」に代表される日本酒らしくない低アルコール酒の開発が始まりました。
M・M様
まりお酒が得意ではないです。 ですがすず音は初めて飲んだ時にお酒特有のアルコール感よりも飲んだ瞬間に甘いっ!炭酸っ!の方が強く感じられて私でも飲めるお酒だ!と感動したのを覚えています。 他酒造さんのスパークリング日本酒も飲んでみましたが、やはりすず音には勝るものがありません。ナンバーワンに好きなお酒です。 この間豚カツと一緒に合わせたら最高でした。 鳥豚牛だと豚との相性が一番合うように感じます。
K・N様
爽やかスッキリの印象。 夏にしっかりと冷えたすず音は、最高です。
Y・O様
日本酒ですが日本酒とは感じられないお酒です。スパークリングワインよりも軽くやさしく。ランチタイムに軽く飲みたい時にいただいています。
Y・W様
すず音を飲んで、日本酒が好きになった。 色々スパークリング日本酒が出ているけれど、飲み比べてもすず音が1番美味しいです。