2019.01.17

平成31年立春朝搾り 醪 仕込み7日目

蔵だより
平成31年立春朝搾り 醪 仕込み7日目

 1月17日、立春朝搾りの醪は仕込み7日目を迎えました。早速醪の様子を覗いてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 櫂入れ前の醪の様子です。表面を見ると今朝は自然の対流は起きず、表面にはクリーム状の泡が薄く広がり、発酵が穏やかな感じがしました。香りを確認すると今朝は始めにブドウのような爽やかで甘い香りがほのかに感じその直後に炭酸ガスが鼻の粘膜をやや強く刺激しました。耳を澄まして発酵の音を確認すると、炭酸ガスのはじける音がシュワシュワシュワ・・・と昨日よりも心なしか大きく聞こえました。

 

 

 

 

  朝の櫂入れが行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 櫂棒を引き上げると、今朝もその周辺の泡を押しのけるように大きな波が立ち、その後メレンゲ状の泡が広がりました。波が起きたところの醪をみると、今朝も下に溜まっていたお米が上がってきましたが、その量は少なく感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 醪の入っている全てのタンクに櫂を入れ終えると分析用のサンプル採りが行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 サンプル採りが行われている時に検温が行われました。今朝の品温は11.0℃、前日より0.5℃上昇しました。

 

 

 

 

 

 

 

 サンプル採りが終わるとタンク掃除を行い今朝の作業は終了しました。

 

 

 

 

 

 

 

 タンク掃除が終わってから醪をしばらく眺めていると、醪の下に溜まっていたお米が浮かび上がり、表面にメレンゲ状の泡が一時的に広がりました。改めて香りを確認すると始めに炭酸ガスが鼻の粘膜を強く刺激した直後にブドウのような香りと微かにパイナップルのような香りがほのかに感じました。醪が少しずつ変化していることを確認して仕込み室をあとにしました。