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2019.01.23

平成31年立春朝搾り 醪 仕込み13日目

蔵だより
平成31年立春朝搾り 醪 仕込み13日目

氷点下4℃と寒さ厳しい朝を迎えた1月23日。立春朝搾りの醪は仕込み13日目を迎えました。

 

 

 

 

 

 

 


櫂入れ前の醪を覗いてみました(写真上左)。表面を見ると今朝もお米の融けたものが多く浮いていて、今朝は醪から大きな気泡がたくさん上がっていました。気泡が上がっているところを良く見ると、ほとんど同じ場所から連続して上がり、そこだけお米の浮いたものが無い状態でした(写真上右)。耳を澄まして発酵の音を確認すると今朝も炭酸水をグラスに注いだ時のガスがはじける音は聞こえず、大きな気泡がはじける時にポコ・ポコと鉄琴のような澄んだ音色が微かに聞こえてきました。続いて香りを確認すると今朝は炭酸ガスはそれほど強くはないものの、鼻の粘膜を刺激し、その直後に熟した洋ナシのような甘い香りがやや強く感じました。昨日と香りの質が大きく変わっていました。

醪を観察していると朝の櫂入れが行われました(写真上左)。櫂を淹れると醪から更にたくさんの気泡が上がり、耳を澄ますとガスがはじける音がシュワシュワシュワ・・・と強く聞こえてきました。
 櫂入れが終わるとサンプル採りを行い、検温が行われました。今朝の品温は12.0℃と前日より0.5℃下がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 タンク清掃をして朝の作業は終了しました。改めて醪を見ると、表面の泡はお米の浮いたものを包むようにクリーム状の泡が薄く縮れて広がっていました。それを押しのけて気泡が上がっていました。香りは櫂入れ前よりもやや炭酸ガスの量が多く鼻の粘膜を強く刺激し、その直後に熟した洋ナシのような甘い香りもやや強く感じました。気泡の上がり方や香りなどで判断すると順調に発酵が進んでいるようでした。