金龍蔵杜氏　照井丸實（てるいまるみ）現代の名工受賞

　この度、⼀ノ蔵 ⾦⿓蔵 杜⽒「照井 丸實（てるい まるみ）」は、厚⽣労働⼤⾂より卓越した技能者「現代の名⼯」として表彰される運びとなりました。
照井は、昭和36年（1961年）に酒造工となってから酒造り60年以上、杜⽒（製造責任者）就任40年以上の長きにわたり第一線で活躍し、この間常に技量の向上に努めて参りました。全国新酒鑑評会において21回⾦賞を受賞。また、照井が所属する⼀般社団法⼈南部杜⽒協会が主催する南部杜⽒⾃醸清酒鑑評会では、優等賞（全国新酒鑑評会での⾦賞に相当）33回受賞し、平成26年（2014年）には優等賞30回受賞による特別表彰を受賞しました。
昭和50年（1975年）に発酵科の職業訓練指導免許、1級酒造技能士を取得し、後進の育成にも努めてきたことなどを総合的に評価されて今回の受賞につながりました。

照井の醸したお酒は「祥雲金龍」のブランド名で金龍蔵の会会員店のみで販売しております。

https://kinryugura.net/shop.html

お見かけの際はどうぞお試しください。