2022.08.25
令和4酒造年度 初呑み切りが行われました
蔵だより
8月25日から26日にかけて本社蔵で初呑み切りが行われております。
初呑み切りとは、貯蔵タンクの口(呑み)を初めて開いて酒質確認することを指し、酒造りに携わる者にとっては一大イベントです。弊社では蔵人の夏休みが終えたこの時期に行っています。
今年は貯蔵酒125点と市販酒33点、合計158点を役員、杜氏、製造関係者が、新型コロナウィルスの感染防止対策をしながら、1本1本酒質確認を行います。
https://youtu.be/nmrZlzMO51A
初呑み切りの中には、今シーズン発売の「一ノ蔵 特別純米酒 ひやおろし」(9月6日蔵元出荷)があり、総杜氏の門脇も確認しました。
今年もとても期待の持てる味わいに仕上がっているようです。
▶「一ノ蔵 特別純米酒 ひやおろし」の今年の味わいについてはこちらをクリックしてご覧ください。
初呑み切りが終わると、いよいよ今期の酒造りに向けて準備が始まります。