2024.09.24
本日「甑起こし」の日を迎えました
蔵だより
本日(9月24日)、 本社蔵では今期の酒造りの始まりを告げる「甑起こし(こしきおこし)」の日を迎えました。
この日、甑(こしき)と呼ばれる蒸し釜で蒸し上げた米は、9月5日に刈り取った早生品種の酒米「やまのしずく」。
蒸米の作業終了後、役員、杜氏、蔵人たちが醪(もろみ)室の神棚前に集合し、地元羽黒神社の宮司様が読み上げる祝詞の声が響く中、今期の良酒醸造と仕込みの無事を祈念いたしました。
この模様は、宮城県内のテレビ局、新聞各社様合わせて9社の皆様に取材をいただきました。
既に県内のお昼のニュースで放送された所もございますが、本日の夕方のニュースでも放送される予定です。
いよいよ今期の酒仕込みがスタート。
本年度も皆様によいお酒がお届けできるよう、蔵人一同心をひとつにして「手づくり」による正直な酒造りに邁進して参ります。
尚、本日の仕込みは、11月13日に出荷予定の #新米新酒 「一ノ蔵 本醸造しぼりたて生原酒」の原料となります。
▼一ノ蔵 本醸造しぼりたて生原酒公式サイト▼
https://ichinokura.co.jp/pickup-product/honshibori