2021.03.01
「一ノ蔵 3.11未来バトン酒東日本大震災から10年バトンをつないで」～ハタチ基金代表理事今村久美氏との対談～
お知らせ
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震災から10年目を迎え、ハタチ基金へのサポートも折り返しの節目となります。
ハタチ基金 代表理事 今村久美氏をお迎えし、これまでの活動を振り返りながら、弊社社長 鈴木とzoomによる記念対談をYouTubeにてお届けします。
▶3.11未来へつなぐバトン対談(YouTube)はこちらから
2011年3月11日 東日本を襲った大津波と大地震そして福島原発の事故から10年が経ちます。 一ノ蔵は丁度酒造りの最盛期に被災し、多くの商品を失い設備の大規模損壊に見舞われました。 会社も社員も被災者となり、茫然自失の時もありましたが国内外から多くのご支援を賜り、いち早く前に踏み出すことが出来ました。 最も苦しかった当時、一ノ蔵を、東北を、そして日本をご支援くださいました皆様に改めて心より御礼申し上げます。 弊社はそのご恩に報いるため社内議論を重ね、特別に仕込んだ純米酒を毎年この時期に発売し、一ノ蔵の売上全額をこれからの日本の未来を築く被災地の子どもたちの教育支援のために 寄付することを決意し、被災地3県で活動をしている公益社団法人「ハタチ基金」にその想いと売上金を託すことにいたしました。 2012年2月から発売した「未来へつなぐバトン」のお酒はお蔭様で毎年完売を続け、この9年間の累計寄付金額は6千万円を超えました。震災時0歳だった赤ちゃんが無事にハタチを迎える日まで一ノ蔵はハタチ基金と共に震災復興、子どもたちの支援を続けます。 皆様、3月11日は「未来へつなぐバトン酒」を飲む日と定めこれからも引き続きご支援下さいますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
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