ラベルデザインについて・・・
一ノ蔵×浦霞 企画のテーマである「日本酒の固定観念を変える」から「変える=カエル」とし、カエルのモチーフとなりました。
そして、このカエルたちの名前は、浦霞の“うら”から「うらら」、一ノ蔵の“くら”から「くらら」と名付けました。
背景のスパイラル模様は、二つの蔵の融合を表し、POPなタッチと踊るようなレイアウトに様々な世代に楽しくこのお酒を楽しんで頂きたいという想いを込めています。
キャラクターのカエルたち(うららとくらら)と共に、気ままに自分らしく、日本酒の印象を“カエル”新しい出会いをお楽しみ下さい。
2023.7.18中身酒検討会
2023年7月18日(火)、一ノ蔵本社蔵にて、浦霞醸造元の佐浦様と合同で「一ノ蔵 × 浦霞」コラボ企画発表、並びに中身酒検討会を行いました。商品となるお酒は、両蔵の社⻑、杜氏に加え、両蔵の特性を理解し、⻑年宮城県の日本酒の品質向上を指導してきた橋本建哉先生の検討委員5名によって、各蔵元が事前に候補となる原酒を持ち寄り、その原酒から調合した4種類の候補酒の中から1つを選ぶ形式で審査が行われました。審査の結果、「優しい華やかさとキレのあるカジュアルな日本酒」と評価を得た候補酒が本企画の商品として選考されました。
株式会社一ノ蔵 代表取締役社⻑ 鈴木整
「この企画によって、全国の日本酒ファンの方から両蔵のコラボレーションでの意外性を感じてもらい、日本酒の固定観念を変える第一歩になるのではと思う。宮城県限定商品だが、ぜひ、全国のファンの皆様に宮城県に来県いただき、とっておきのお酒として楽しんでいただきたい。」
株式会社佐浦 代表取締役社⻑ 佐浦弘一
「良い意味で、ライバル蔵元と思われている両社で持ち寄った選りすぐりのお酒を調合し、一つのお酒にするコラボ企画は、新鮮な驚きをもってもらえるのではと思う。想像を超えた企画に、どのようにみなさんが反応するか楽しみであり、新しいファン作りをしたい。」
宮城県農政部食産業振興課 橋本建哉先生
「吟醸の香りがほのかに香り、全体になめらかで軽いお酒です。よりお酒としても全体の味わいがしっかりあってまとまりがあります。秋口の旬な料理として芋煮、鍋物、バターでソテーした魚介など手軽に若い方でも楽しめるような料理にも合うようになっています。」
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