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一ノ蔵 特別純米酒辛口
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受賞歴 ・インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2024 『グレートバリューサケ』受賞   ・インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2024「純米酒の部」シルバー   ・2018全米日本酒鑑評会「純米酒部門」銀賞   ・全国燗酒コンテスト2017「お値打ちぬる燗部門」最高金賞
一ノ蔵の王道「絶対純米酒」
一ノ蔵 特別純米酒辛口

熟成とお米に由来する旨味がバランスよく調和した深い味わいと、純米酒らしいほどよい酸味、後半のキレ味が飲み飽きしません。穏やかで甘やかな熟成に由来する豊かな芳香が特徴です。

精米歩合 60%
アルコール分 15%
日本酒度 +1〜+3
1.8リットル 税込価格 2,715円
720ミリリットル 税込価格 1,298円
300ミリリットル 税込価格 616円
180ミリリットル 税込価格 418円
1.8リットルJANコード 4985926100613
720ミリリットルJANコード 4985926100637
300ミリリットルJANコード 4985926100651
180ミリリットルJANコード 4985926110179
受賞歴 ・インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2024 『グレートバリューサケ』受賞   ・インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2024「純米酒の部」シルバー   ・2018全米日本酒鑑評会「純米酒部門」銀賞   ・全国燗酒コンテスト2017「お値打ちぬる燗部門」最高金賞
柔らかい
軽快
豊潤
豊潤
キレがある
冷酒
常温
熱燗
柔らかい
軽快
豊潤
豊潤
キレがある
冷酒
常温
熱燗

リーズナブルな価格と、飲めば納得のバランスの取れた味わいを堅持し、その高い品質のお酒を年間通していつでもお客様のもとにお届けすること。様々な温度帯で香味の調和に優れ多くの食材と相性が良く、何よりも飲み飽きしないこと。一ノ蔵の定番として展開する特別純米酒シリーズの代表格が「一ノ蔵特別純米酒 辛口」です。
飲用温度の変化によって、お米の特性を活かした醸造方法と熟成によってもたらされる膨らみや旨味が多彩に広がり、旬の食材を用いた料理とのマッチングを十二分に楽しめることが、特別純米酒辛口の大きな特長です。毎日の晩酌酒に相応しい、スッキリとした飲み口となるよう酒質設計を行い、その酒質が四季を通してブレることは決してありません。それは蔵元の真の実力の表われであると自負しております。
今回のデザインリニューアルでは、既存の「辛口」ラベルのデザイン『金の筆路』を、超辛口・四段仕込・山廃仕込にも展開させ、シリーズとしての統一感を演出しながら、それぞれのラベルカラーで個々の魅力を表現しました。
 

温度帯別 味わいと香り

適度な熟成が感じられ、豊かな芳香と深い味わいを呈する特別純米酒辛口は、温度帯の違いによって様々な表情を楽しめるお酒です。
冷酒(10℃前後)
【味わい】冷やでも適度な甘さと旨味が感じられ、後味の酸味が味全体を引き締める。旨味と酸味が絶妙に調和している。
【香り】上品な芳香。ほのかな熟成香。
常温(20℃前後)
【味わい】熟成に由来する柔らかさと旨味、お米に由来する旨味がバランスよく調和し、深い味わいを呈する。純米酒らしい程よい酸味、後半のキレ味が飲み飽きさせない。純米酒としてスタンダードな味わい。
【香り】穏やかで甘やかな熟成に由来する豊かな芳香。バランスのとれた香り。
お燗(45℃前後)
【味わい】膨らみと旨味が広がり、深みのある味わい。心地良い酸味が味全体を引き締め、味にボリューム感が出る。
【香り】甘く、ふくらみのある香り。
 

味覚センサーが分析! 特別純米酒辛口に合うお料理

鰹のたたき、筑前煮、すき焼き、麻婆豆腐

一ノ蔵の「絶対」とは


日常の楽しみとして、または特別なハレの日に、日本酒を楽しむ。皆様は様々なシーンでどのようにお酒を選びますか?
今や日本酒の代表格となった純米酒は、数多の商品が市場に溢れ、香味やデザイン・ネーミングを極端に誇張したものも散見されます。
一ノ蔵は「酒造り8ヶ条」を自ら制定し、お客様とかわす品質保証のお約束としてここに掲げ、日本酒をどのように選んだらよいのかお困りのお客様に向けてまず一番におすすめして頂けるものとして「一ノ蔵の絶対的スタンダード」をご提示いたします。

 

米について

 「1水、2米、3造り」。これは良いお酒を造る条件として長く言い伝えられ、どこの蔵元もみな、原料の水、米にはとても神経を払っています。
特別純米酒辛口をはじめとする特別純米酒シリーズは、その中でも特に「米」にこだわっています。辛口の酒質設計では、米の旨味が感じられつつも、同時にスッキリとしたキレを感じられるよう原料米・仕込み方法を検討し、「ササニシキ」と「蔵の華」を選定しています。超辛口では蔵の華を、四段仕込と山廃仕込ではササニシキをそれぞれ原料米とし、 「地産米の魅力を引き出してこそ地酒」の考えのもと、いずれも宮城県産米を100%使用しています。
まずは「ササニシキ」。ササニシキが地元で本格栽培された年は本社蔵総杜氏の門脇が誕生した年でもあり、強い思い入れがあります。
酒造りの理想的な米は、蒸かした時に表面の粘りが少なく、蒸し米の塊がたやすく手でパラパラにほぐれることと、更に蒸し米を指で押した時にゴムのような弾力がある(内側には水分を保持している)「外硬内軟」(がいこうないなん)な米です。ササニシキは、米は軟らかく、蒸かした時に米の表面に独特の粘りを有す特徴があります。ご飯を食べるときにはとても良い点ですが、そのままでは酒造りには適していません。その点をいかに抑え、且つササニシキの特徴を酒に表せるか、ササニシキでの酒造りノウハウが確立するまで試行錯誤を繰り返しました。
続いて「蔵の華」は酒米ではあるものの、米は硬くて水を吸いにくく、醪でも米が溶けにくいという、造り手泣かせなお米です。しかし醸した酒は、酒米の名にふさわしく雑味が少ない綺麗でキレのある酒質に仕上がります。
ササニシキも蔵の華も、それぞれ個性が強く酒造りではとても手の掛かる米です。しかし手の掛かる子ほど可愛いように、どちらにも愛着があり、また当社酒造りには欠かせない米になっています。
 

水について

蔵の一角、西側の沢沿いに地下100m程の井戸を2本掘り、大松沢丘陵の地下水をくみ上げて、仕込みに使用しています。地盤の下30~100mの間は大きな帯水層となっており、清冽な地下水が豊富に蓄えられています。この水はミネラル分等が少ない「軟水」(硬度54mg/L)で、発酵のスピードは穏やかになりますが、時間をかけて綺麗な酒質に仕上げることが出来ます。
酒造りにおいて、鉄分は香味に悪影響を与えたり着色の原因になったりするため、汲み上げた水から鉄分だけを除去して、洗米・浸漬・仕込水・割り水に使用しています。
 
  

ご購入者様の声
K・K様
K・K様
 

和洋中、お料理を選ばないところが好きです。スッキリ抜けがいいにも関わらず飲んでいる感もあり、万能です。

M・I様
M・I様
 

いつも冷やで頂き、香りが良くキレも良い。とにかく美味しいので「もう一杯」となってしまう。

S・C様
S・C様
 

一ノ蔵の辛口がとても好きです。全国にたくさんの日本酒があるので、いろいろ買って楽しんでいますが、なんだかんだいっても一ノ蔵の味が恋しくなって、また飲んでしまいます。

M・R様
M・R様
 

全てのお酒の基本となる味と習ったので、時々お酒の味がわからなくなると飲んでます。米の味が柔らかい。